はじめまして。
YouTuberのマチカドです!
現在はブロガー兼同人グラビアアイドル監督とも名乗らせていただいております!
私が初心者YouTuberとしてチャンネルを立ち上げ、最初に企画したのがこのシリーズです。
内容はプールに遊びきている素人の方に声をかけ、チャレンジ企画に挑戦してもらって体力を測定するというものです。
とある夏にレジャープールで6日間の撮影を行い、それを1年かけてYouTubeに投稿しました。
最初は1週間に3本の動画を投稿。
途中から週1で投稿を続けました。
最終的にシリーズ全体で21組の挑戦者×1~6回の動画+7回の総集編という構成になりました。
今回は1本目の動画の撮影の様子やYouTuberとしての反省を紹介していきます。
初心者YouTuberさんは参考になると思いますよ!
なにせ、最初に出した動画ということもあり、下手くそでダメダメな部分満載ですから。
セクシーなオフショルダー水着でチャレンジ企画に挑戦する動画
記念すべき第1回の動画。
この動画では黒い水着のセクシーお姉さんとノリのいいお兄さんが登場します。
もちろん素人というかプールに遊びに来た一般の方です。
挑戦者のお2人は恋人同士ではなく、友人同士だということです。
特に、お兄さんは体形に見合わない(失礼)すばらしい運動能力を発揮してくれました。
お姉さんも女性らしい柔軟性を発揮してくれましたね!
詳しい様子は動画をご覧ください。
お姉さんの水着ですが、肩紐がないオフショルダーっていうんですかね?
ナイスなビキニです!
1つ豆知識!
ビキニっていうとみなさんトップスとショーツがそれぞれ三角形っぽいものを思い浮かべると思います。
でも実はトップスの部分とショーツの部分が分かれている、いわゆる「セパレートタイプ」でさえあれば全て「ビキニ」って呼んでいいらしいですよ!
意外な事実だと思いませんか?
まずは自己紹介。
大阪出身の24歳OLさんだそうです。
目をつぶって30秒間片足でキープしてもらうチャレンジです。
息止めチャレンジ!
男性は1分30秒間、女性は1分間息を止めてガマンするチャレンジです。
片足スクワットチャレンジ。
しっかりお尻とかかとがつくまでやらなければいけません。
女性は5回、男性は10回できたらクリアです。
昔YouTubeやTwitterで流行ったチャレンジです。
自分のお臍を背中から回した手でタッチします。
柔軟性が試されます。
両手でお臍をタッチできたらチャレンジクリアです。
片手でも難しいのに両手ではさすがに無理ですね・・・。
お腹を一定時間凹ませるドローインチャレンジです。
30秒間限界までお腹を凹ませ続けることができたらクリア!
・・・外から見るとよくわからないですね。
超難関種目の腹筋ローラー。
男性10往復、女性は5往復できたらクリアです。
お兄さん!
すごいですね!
撮影前 素人水着美女にYouTube出演依頼した状況を紹介
撮影初日。
お2人は私の撮影に応じてくれた最初のグループです。
プールに到着した私は、次の条件に当てはまるグループに声をかけようと心に決めていました。
- 可愛い女性が1人はいること
- 水着が可愛いこと
つまり片っ端から、可愛い水着を着ている可愛い女の子がいるグループに声をかけていこうということですね。
男性だけのグループでも良かったんですが、視聴率のことを考えるとどうしても可愛い女性が必要かなと考えました。
このお2人にたどり着くまで、実は3組に声をかけて出演を断られています。
ナンパと同じですね!
ちなみに私はナンパが得意というわけではありません。
むしろ・・・苦手です。
普段なら居酒屋でギリギリ声をかけることができるといったレベルでしょうか?
ストリートナンパなどはとても無理です。
でも、YouTubeのための撮影をするぞと、目的を持てば意外とできちゃうものなんです。
みなさんもやってみればわかりますよ!
ナンパより難易度が低い点としては、カップルにも声をかけることができるというところです。
男性に声をかければ意外と話がスムーズに進みます。
感覚的には、男性の方がこういったチャレンジに興味を持ってくれる可能性が高い気がします。
今回の場合も実際に声をかけさせてもらったのはお兄さんの方です。
このお2人ちょっとヤンチャそうな外見ですが、話してみるとノリが良くてめちゃくちゃいい人たちでした。
体力測定チャレンジも楽しく受けていただきましたよ。
YouTube投稿時の反省点
YouTuberとしての反省を挙げてみます。
動画構成は「種目別」ではなく「チャレンジャー別」に決定したことは大正解
これは動画制作時の内容です。
撮影は夏の間に全て終わらせているので、これはかなり後のことですね。
最初に悩んだのが動画の構成です。
当初は種目別、例えば「腕立てふせチャレンジ」なら21組分の腕立てふせ部分のみ切り出して「21組の挑戦者が腕立てふせチャレンジ! 結果と達成率は果たして!?」といった切り口にする予定でした。
しかし、そのような構成だと投稿本数は10本程度にしかなりません。
そこで種目別ではなく、それぞれの組・それぞれの挑戦者ごとの構成にしました。
この判断は大正解!
もともと「プール編」は10本くらいにして次のシリーズに移ろうと考えていたのですが、いろいろと事情があり1年以上撮影ができませんでした。
本来なら街・山・海・川などいろいろな場所で撮影する予定だったんです。
なにはともあれ、チャレンジャーごとの構成とすることで、のちのち「総集編」という名で当初の種目別構成でも動画を出して投稿回数を増やすことに成功しました。
結果として、6日間で撮影した映像素材のみで1年間休みなくYouTubeの更新を続けることができました。
当時の技術力の及ぶ限りオシャレな雰囲気の動画を試みましたが失敗
動画編集レベルが及ぶ限りはオシャレになるよう試みました。
なぜオシャレな動画にしようと思ったのか?
それは、このチャンネルをスポーツ系として進めていこうと考えたからです。
スポーツ系じゃないとすればこの企画はどんなジャンルに分類されるのか?
おそらくエンタメ系になると思います。
当時の私は知識もなく、この動画をエンタメ系として出した際には以下のようなデメリットがあると考えていました。
- チャンネルを収益化した際に低単価になってしまう
- エンタメ系の水着企画は、YouTubeの運営に削除されるリスクが上がるのでは?
根拠ゼロなんですけどね。
また、オシャレな動画ならより女性視聴者が増えるのではないかとも思っていました。
それではオシャレな動画にするために当時の私が何をしたのか?
黒い背景で種目の説明などをかっこいい書体で表示したり、いい感じのBGMを挿入したりしてみました。
それでは結果はどうだったのか?
実際のところ、YouTubeの運営はこんなことでエンタメ系かスポーツ系かという判定はしません。
むしろ内容と雰囲気がマッチしていないため、視聴者が一瞬だけ動画を見て「これは違うな」とすぐ視聴をやめてしまい「離脱率」が上がってしまいます。
また、動画の結果を分析するツール(アナリティクス)を参考にすると、黒い背景で種目説明に時間をかけすぎたことで、動画の視聴維持率がガクっと下がっていることがわかりました。
動画の離脱率と視聴維持率はチャンネルを伸ばす上で重要な指標の1つと言われています。
これらの失敗はこの後も50動画以上投稿するまで、ずっと続けてしまいました・・・。
もっと早く気づいていればと今では思います。
そもそも完成動画、オシャレじゃないですしね。
YouTubeをバイリンガル対応にしてみたが結果は出なかった
実はオシャレな動画にしようとした理由はもう1つあります。
セリフや説明をエンタメ系より少なくできるということです。
なぜセリフが少ないオシャレ系動画にしようと思ったのか?
セリフが少ないオシャレな動画なら、海外の人でも見やすいのではないかと考えたからです。
実はこのシリーズは、10か国語以上に翻訳して字幕をつけたバイリンガル使用にしていました。
うまくいけば日本とは比べ物にならないほど大きな市場で視聴されるのではないかと期待したのです。
結果は失敗でした。
投稿動画数が50本を超えた時点でも、アナリティクスによればこのYouTubeチャンネルは国別視聴者数の95%以上が日本となっています。
ジャンルにもよりますが、動画をいちいちバイリンガル対応にしている余裕があるのならば、確実に視聴してくれる日本人向けに高クオリティの動画を作りこんだ方が良い。
それが1年間このチャンネルをバイリンガル対応にして実験を続けた私の結論です。